有料出会い系を使う理由をプロが解説


今までSNSや無料出会い系・無料アプリで200人以上の女性と出会ってきた筆者が、有料出会い系に挑戦してみることにした。
「なぜ無料で出会えるのに有料を使うの?と」疑問が聞こえてきそうなので解説しよう。

これは少々出会い系の歴史をさかのぼることとなる。

出会い系の歴史

2008年までは無料出会い系は出会いの宝庫であった。今では考えられないぐらい簡単に出会えた。
彼氏にふられたなどの理由や寂しい気分の女性が気軽に出会い系をやれたからだ。しかし、出会い系規制法が2009年に制定され、出会い系業者は国に届け出を出さなければ運営を続けられないような状況になり、ユーザーも年齢確認作業がいるなど、いろいろとめんどくさい感じになった。
この頃からmixi・モバゲーなどの大手SNSも異性との連絡交換などした場合は問答無用でアカウント閉鎖など厳しくなった

それにともない数々の有名出会い系はつぶれる&すたれていったのであった。

現在の出会い系媒体

時代はスマートフォンの時代になり、ガラケー世代の生き残った出会い系も投稿がどんどん減ってくるようになり、もはやあまり出会えないサイトになった。

しばらくたって、出会い系は出会い系アプリへと進化をとげる。
GPSで近くの人を表示する機能なども付与され非常に進化した。

現在の無料出会い媒体は

①GPSつきのチャットアプリ
②なんちゃってチャットSNSアプリ
③IDさらす掲示板

の3パターンである。

これらのアプリ便利そうで欠点がそれぞれある。

出会い系アプリパターン別欠点

GPSつきのチャットアプリの欠点

GPS絞り込みにより近くの人しか出ない。
そのため近くの人に一通りアプローチしたら新規ユーザーあらわれるまでは何もやることがない。

なんちゃってチャットSNSアプリの欠点

出会い系だと認識していないため、出会うつもりないような女性の属性が多く、遊べる女の子を探す効率が悪い。

IDさらす掲示板の欠点

規制されてアプリストアから除外されやすい。つまりユーザー離れが起こりやすい。
自分のIDをさらすことによるリスクが多少なりともあるかもしれない。

これらの理由でまだまだ出会えるとは言え、以前のような活気は復活していない。
むしろ以前より男性ユーザーが過多している状況だ。

有料出会い系を使う理由

実は無料出会い系がすたれてきた時期と同時に有料出会い系がもりあがってきていたのは知っていた。
広告宣伝をどんどんかけ、女性の利用料は無料。そして専用アプリも登場。

有料にすることで男性過多の状況も少なくなる。

以前は有料出会い系サイトはサクラを使っているなどネガティブなイメージしかなかったが、
今はサクラを使うと逮捕されたり、長年の宣伝によりユーザー数の増加でもりあがってきている。

※あくまでこれは有名な大手サイトの話であり、名前も聞かないようなところはダメ。

ということで、有名な有料出会い系サイトではほぼサクラがいない状況だそうだ。
(正確に言えば、別サイトへ誘導するなどの業者はいるが、運営自体が雇っているサクラはいないという感じ)

んで、今月からFacebook連動型のある有料アプリに試しに1カ月挑戦してみることにした。
良い結果が出ればまた後日報告する。

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