ナンパにおける地蔵の心理と克服方法


いざナンパをしようと思っても、なかなかできない!
それを、地蔵のように棒立ちしている様から「地蔵」と呼ぶ。
特に初心者がなりやすいが、経験者でも陥ることがある。

今回はなぜ地蔵になってしまうか、いかに克服するかを考えてみた。

地蔵してしまうパターン別の理由

・失敗したら恥ずかしい、つらい。

精神的・身体的に自分に自信がない人間が陥る。
自尊心を傷つけられたくない故の防衛本能といったところだろうか。
特に自分のタイプの美女に声をかけるわけだから緊張するのはなおさらだろう。

・何て声をかけたらいいかわからない。

ナンパをすること(声をかけること)事態に目的がフォーカスしており、
女の子と何をしたいか、どう誘導したいかを考えられてないからだと推察する。
失敗する前提で考えているため成功するためのトークが用意できていない。

克服法1:とりあえず最初の一歩を踏み出す

自分に自信がない、受け入れてもらえないことへの不安があるのはしょうがない。
もともとナンパを始めるきっかけは、大抵が女性に不自由しているからだろう。
いわゆる非モテであったり、免疫がなかったりするものである。

でも、何かを変えたいと思うときに不安になったり勇気が必要なのはあたりまえ。
その決断をした自分にまず自信を持って声をかけてみよう。

別に緊張して声が裏返っても震えてもいいのである。

声を震わせながらのナンパでも、
「はじめてこんなことしたんです。すっごい可愛いなと思って、仲良くなりたいです。」
とでも言っておけば、女の子も嬉しくなるだろう。

私も最初はこんな不細工なナンパしかできなかったが、成功したことは何度もあるし、
回数を重ねるごとに慣れてきて声も震えなくなった。

あとはより成功パターンを導きだすため試行錯誤しPDCAサイクルを回すだけである。

克服法2:目的意識をはっきりさせる

・番号(LINE)をきいて後日遊ぶ女性を確保するのが目的なのか
・とりあえず、お茶したい、今すぐ遊びたいのか
・即を狙いたいのか

目的を据えて、ゴールに向かったトークを心がける。

克服法3:ペルソナを設定する

自分がなぜ声をかけたのか、今なぜここにいるのかという設定を考えておく。

例:
・〇時から約束があるから、それまで時間をつぶさなくてはいけない
・友達にドタキャンされて、誰かと飲みいきたい気分
・買い物の帰りにタイプだったから声をかけましたみたいな人
・今飲んだ帰りだけど、飲みたりないんだよね~的な気分
・芸人の修行中でナンパ成功しないと帰れないみたいな人
・今日、田舎から出てきて泊まるとこないんですよ~みたいな人

シチュエーションに応じた人格(ペルソナ)になりきって、それに沿って喋るとけっこうトークがでてくるもんだ。

克服法4:相手を観察する

相手のファッションや持っているものをチェックする。
相手を褒めるところはないか、逆にいじれるところはないかを見る。

特に相手が一番気合い入れていてるポイントを見つけて褒めたり、ユニークなアイテムを身につけていればイジるのが効果的だ。

例:
・美容室行ったばっかりな感じがしたら、髪型を褒める。
・ネイルが綺麗だったらネイルを褒める
・変な人形をもっていた場合は、「なにそれきもくね?」みたいにいじる

克服法5:声かけする女性のレベルを落とす。

めちゃくちゃタイプの女性を待っていたら地蔵しがちである。
なぜなら、そんなタイプの女性は都合よくウヨウヨしていないからである。

いざタイプの女性がきた場合にいい感じのトークができるように、そこそこの女性にも声をかけて練習しよう。
また、ウォーミングアップすることで声もでやすくなる効果が期待できる。

そんなにタイプぢゃない女性であれば、失敗してもいいやって気持ちになるので緊張も少なくなるはずだ。

克服法6:時間や声をかける人数を決める

・何時までに、何人に声をかけると決める。
・今日は10人声かけるまで帰らないと決める。
・LINEを聞くまで帰らないと決める

ノルマを課せることによって声をかけなくてはいけない状態に自分を追い込む。
これを決めることによって集中力が増す。

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